みなさん桜ビスク人形を御存知でしょうか?たぶん知ってる方はおられないでしょう。私も初めて知りました。
大正モダニズムの影響を受け 日本で独自にデザイン・製造されていた桜ビスク人形。昭和30年代頃を境に何らかの理由で姿を消した。いまだに詳細はわかっておらず、歴史を調べるのにも至難の業である。
そんな桜ビスク人形を復活させるべく、京都にさらすくという会社が立ち上がった。少々現代風にはアレンジされているが、桜ビスク人形が手に入るのは、ここだけであろう。
詳細はこちらで!
桜ビスク人形
投稿者:京都 緑風荘 大野昌帝
伝統産業が大好きな中西敏之です。
ゴールデンウィークも終わり、これから京都は修学旅行シーズンです。
全国から多くの学生が日本の古都を体験しに入洛します。
また、5月、6月は穏やかな気候、新緑のすがすがしさからか、同窓会などもお集まりも多い季節です。
この時期、特にお客様に京都のおすすめのお土産を相談されます。
やはり、人気なのはお漬物や和菓子ですが、最近はアンティークな和風の骨董品、インテリアや、家具、食器や器などのお店の相談を受けます。
骨董品は値付けがお店によって大きく異なり、多少の目利きが必要となりますが、掘り出し物を見つけた時の喜びが醍醐味です。
そんな私がよくお世話になっているのが、平安神宮の北、丸太町通りにある「blue Parrot ブルーパロット」です。
入り口はオープンになっており、開放的なお店は気軽に入れるのもうれしいです。
店内には所狭しを骨董品や家具、照明、器などがあり、掘り出し物がありそうな感じがします。
その中でも私のおすすめは、漆器(漆を使用した日本の食器)です。漆器は特に値付けがばらばらで、難しいのですが、かなりお買い得でしす。昔の漆器は普段、使用するのにも、飾るのにも美しく、気軽に楽しめるアイテムです。
新緑の京都、京都散策の楽しみのひとつに是非、お立ち寄りください。
blue Parrot ■毎週水曜定休(水曜が祝日の場合は木曜日振替休日)
〒606-8323 京都市左京区聖護院円頓美町24-1
■tel 075-761-8681 fax 075-752-3020
■URL
http://www.blueparrot.jp
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投稿者京都の旅館 南禅寺・八千代 中西敏之
とあるおせんべい屋さんに、なんと無料のカフェが登場です。
その名もFREE CAFE !!ある程度ルールはありますが、おかきとドリンク無料です!!
お店の看板です
実はおかきの播磨屋さんがやっておられます。フリーカフェ播磨屋ステーションは、播磨屋の利益を社会に還元するために行われており、目的は2つあります。一つは、10代~30代の若者に日本古来の伝統食品であるおかきを広くPRするのと、集い来る若者に地球環境問題の実用性や、緊急性を正しく伝え、あわせてその抜本的完全解決策が実在することと、そのリアルタイムな進歩状況を広報することが目的なんです。
店内です
場所は、京都御所の近くです。地下鉄丸太町駅より、徒歩3分ぐらいです。本当に播磨屋さんのおかきは、おいしいですよね。御所に散歩に行ったときは、ぜひまた立ち寄りたいもんですね。皆様もお近くにお越しの際は、立ち寄ってみられてはどうでしょうか?
詳細はhttp://www.harimayahonten.co.jp/tenpo/kyoto.html
投稿者 京都 緑風荘 大野昌帝
今日は京都の着物屋さんに仲間と訪れました。
着物屋さんの名前は西村兄妹キモノ店です。
我々は、少しでも着物の文化を伝えられたらと考え、まず自ら着物を着てみようとたくらんでいます。
それはさておき、このお店のコンセプトは、寿(ことほぎ)と和(なごみ)です。
寿は、妹さんの名前というのもあるそうですが、祝いなど公式な場でも自信をもって着ていける着物を販売することを意味しています。なので一流の職人さん達の伝統的な手仕事で作られたものであり、オーダーメイドが中心の着物になります。
和のいろいろな着物があります。
和は、兄の名前というのもあるそうですが、ずばり「カジュアル」で「着物を身近に」という意味が込められています。着物初心者の我々にとっては、入りやすい感じを受けました。実際西村寛和氏は「免許を取っていきなりフェラーリーに乗るより、練習用の車に乗って次につなげる。」「格付けは、関係なく仲間が集まるときに本当に気軽に着れる着物。」と言っておられました。なるほど・・・うんうん納得してしまいました。
実際に試着できます。
本日は次の予定もあり、ばたばたとしていましたが、仲間の一人は購入しました。某芸能人も西村氏の着物を購入しているみたいです。私も、次回は購入出来たらな・・・・・・・?
みなさま着物の購入を考えておられる方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
詳細 http://www.kimono-breath.net/
投稿者 京都 緑風荘 大野昌帝
予告していた取材記事です。今回は祇園にある京つけもの専門店「ぎおん川勝」さんにご協力頂きました。
まずは野菜の買い付けです。朝から中央市場で行われる「競り」を見に行きました。中央市場の青果類は「京果」さんと「○K(○マークの中にKの文字。「マルケー」と読む。)」さんが「卸し」となっており、競りを仕切ります。約50軒ほどある仲買い業者さんが競りに参加し、希望の野菜をなるべく安く手に入れようとがんばります。
川勝さんや料理屋さんなどは直接競りに参加することは出来ず、競りが終わった後に仲買い業者さんから希望する商品を買い付けます。それぞれ懇意にしている仲買い業者さんがあり、お付き合いしていく中で希望する商品や好みなどを覚えていってもらえるそうです。
取り扱われる野菜・果物は「近郷もの」と「遠地もの」に大別されます。近郷は京都・滋賀県産のもの、遠地はそれ以外となり、競りの行われる会場が違います。競りはいくつかの場所で同時進行となるので、仲買い業者さんはそれぞれ担当に分かれて競りに参加します。
競りは午前6時にはじまります。野菜1種類ずつ、順番に回っていき、すべてに買い手がついたら次の野菜に移ります。基本的に売れ残ることはないそうです。正確には「残さないようになっている」みたいです。もし競りの段階で売れ残ってしまうと、その商品の行き場はありません。そうなると卸しは丸損になってしまうので、あまり必要のない商品でも最終的にはどこかの仲買い業者さんが買い取るのが暗黙の了解なのです。
野菜にはもちろん品質に差があって、良い商品には人気が集まります。仲買業者さんは当然、競りが始まる前に希望の商品に目星を付けています。競りの開始前の下見がとても重要だそうです。
それにしても超高速で交わされる言葉や金額のやり取りは端から見ているとさっぱり分かりません。それでも今頃の時期(オフシーズン)の競りはおとなしいもので、年末年始などは商品も人もずっと多くなって、みな殺気立ってくるとのことです。そんな競りに参加出来るようになるには相当度胸と熟練が必要だろうなぁと感じました。
競り落とされた野菜にはその箱に仲買い業者さんの番号が記入されます。
こちらは遠地の競りです。近郷の競りはダンボールの迷路をぞろぞろと業者さんが移動するのですが、遠地の方は業者さんも卸しの方も移動せず、商品がどんどん出てくる感じです。近郷ものより商品が少ないからでしょうか。
ではどんな野菜があるか少し見てみましょう。左上は赤カブです。葉付きです。右上はほうれん草です。左下は京都のブランド野菜、九条ネギです。普通のネギより太くて身が詰まっているので煮ても美味しいですね。右下もブランドの聖護院蕪。この季節のお漬物「千枚漬け」になります。
さて、こちらは壬生菜です。この壬生菜はスーパーなどにも出回る普通の壬生菜です。
しかし・・・
こちらはお漬物用の壬生菜。大きさがまったく違います。先ほどの壬生菜の倍はあります。野菜はお漬物にすると水分がぬけて縮みます。壬生菜はお漬物にするならこのような大きなものが良いのです。
競りが一段落してきたので、川勝さんが野菜を買い付けている業者さん、「橋弥」さんに向かいました。
川勝の専務さんが通って10年目。最初の5年は思ったような買い付けが出来なかったそうですが、懇意になった今では希望の商品を競り落として準備してくれています。今日買う壬生菜はすでに用意してありました。
ちなみにこちらは参考までに見せて頂いた最高級の「壬生菜」。
ところで良い野菜は何が違うのか?素人でもすぐに思いつくのは気候や土の質などの環境、そして生産者の育て方ですよね。しかしそれ以外の点は、野菜も「遺伝子」なのです。おいしい野菜からはおいしい野菜が生まれるのです。つまり「種」です。同じ野菜でも「種」の段階で違うのです。この壬生菜の生産農家さんは、他には渡さない、おいしい壬生菜の「種」をお持ちなわけです。
今日、川勝さんは壬生菜、からし菜、大根を購入されました。大根はもともと消費量の多い野菜で、近郷だけはまかなえません。このように遠地から来たものが大量に並べられています。川勝さんが購入したのも遠地もの、今日は徳島産です。同じ野菜でも産地によってお漬物に向き不向きがあり、その点は仲買い業者さんとも相談して購入されるそうです。
市場の狭い通路を高速で疾走する荷台(?)で川勝さんのトラックまで運んで頂きます。7時過ぎくらいに買い付けは終了します。この時期は競り自体が1時間くらいで終了します。忙しい時期は2時間、3時間と続くそうです。
朝、野菜を買った後、川勝さんではまず配送作業を行います。ぎおん川勝さんは旅館、ホテルやお料理屋さんと言った業者への販売をメインにされています。祇園の店舗で販売されている小売は割合的には少ないのです。ですから先ずは取引先へ、その日入っている注文の品を届けることになります。
配送作業が一段落したら、その後はひたすらお漬物を漬け込む作業に入ります。川勝さんの工場へお邪魔しました。
近頃のお漬物はほとんどが浅漬けです。川勝さんはその日仕入れたフレッシュな野菜をすぐに漬け込み、仕上がれば数日で販売してしまい、その頃にはまた新しいお漬物が出来上がると言った短いサイクルを繰り返しておられるので、余計な保存料や着色料を使用しておられません。ですからデパートなどでの小売も大量生産もされませんが、当然おいしいのです。
まず壬生菜です。壬生菜は砂がつきやすいので、最初に良く洗います。
洗った後細かく刻み、塩に漬けます。1日漬けたらまた洗い、また塩に漬けます。基本的にはどのお漬物も、この洗いと漬け込みを2、3度繰り返します。回数は野菜によって違ってきます。柔らかい葉っぱのお漬物は回数も漬け込む日数も少ないですが、丸大根だと4回の洗い・漬け込み作業と2週間以上の期間がかかります。
こちらは赤カブ。赤カブはお漬物以外ではあまり口にしないように思います。赤カブと言っても中は白いです。1日塩に漬けたものを洗っています。
そしてまた塩をふります。からし菜も同じ作業を行っておられました。
次は丸大根を見てみます。この丸大根は2日間塩に漬けたものです。この段階で一回切ってみます。そして硬さや漬かり具合を見て、醤油漬けにするか古漬けにするか相談しておられました。やわらかければ醤油漬け、硬いようなら古漬けにします。
十分柔らかいようだったので、醤油漬けにすることになりました。硬いと表皮に近い部分がかみ切れなくなります。
醤油漬けは自家製のポン酢を使って作っておられます。
出来上がったお漬物を一旦保存しておく冷蔵庫の中身を見せて頂きました。これが完成した「丸大根の醤油漬け」です。酸橘が一緒に漬けられています。飴色に輝いています。おいしそうですねー。
こちらはからし菜。最終的に唐辛子も加えられています。かさは漬けはじめの4分の1くらいに縮んでいます。
そしてこちらは冬のお漬物の代表格「千枚漬け」。
樽から出したものを味見させて頂きました。川勝の専務さんもこの樽から直接食べる時のお漬物が一番おいしいとおっしゃっていました。実際、私、こんなおいしい千枚漬けを食べたのは初めてです。
こちらが店舗で小売りする追加分のお漬物。その日必要な分だけ樽から出して袋詰めします。店舗へ行けば先ほどの千枚漬けも「樽 to 口」とほぼ同じものが頂けます。
工場の見学を終え、最終的には祇園石段下にある川勝さんの店舗へ向いました。八坂神社前を少し北へ入った西側です。
こちらではもちろん各種お漬物が購入出来ます。浅漬け以外にも梅干しやちりめん山椒も販売されています。
さらに、お漬物がたっぷり頂けるお茶漬けを提供する「ぶゝ家」さんを併設されています。
私が頂いたのはしっかりお漬物を味わえるスタンダードなコース。最近のヒット商品は右手前の「ごぼう漬け」だそうです。こちらのお茶漬けコースは1,575円です。他にうなぎ茶漬け(2,100円)やじゃこ茶漬け(1,575円)もあります。軽く昼食するにはぴったりです。
以上、旅館こうろ特派員 北原達馬による取材記事でした。
京つけもの専門店
「ぎおん川勝」(ぶゝ家も同じ)
京都市東山区祇園町北側297
http://www.gion-kawakatsu.com/
075-561-1745
11:00~20:00 水曜定休
東山区の元奈古です。
京都の一部の社寺では「数珠巡礼」という催し?が行われております。
参拝されたお寺で寺名の入った数珠玉を購入し、
京都で参加されている、各社寺の玉を集めていくというものです。
最終的には、数珠にするなりブレスレットにするなりお守りにするなり、
集めていく目的は色々とあります。
せっかくお寺を巡るのであれば、記念になり尚かつご祈祷ご祈念された玉を集め、
オリジナルのお守りを作るのもいいのではないでしょうか?
○○○○○○○○○○○○○数珠巡礼会○○○○○○○○○○○○○
投稿者:旅館元奈古 東野正和
みなさまあけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
そこで今回は、大福茶(おおぶくちゃ)をご紹介したいと思います。みなさまご存知ですか?
京のお正月は、それぞれの家庭で飲み方は異なりますが、緑茶・玄米茶・ほうじ茶・お湯等に、梅・結び昆布・山椒の実などの縁起物を入れて、本年一年間の無病息災を願い飲みます。これが大福茶です。
大福茶の由来は、天暦五年(951年)空也上人が、京畿に流行した疫病退散を願って十一面観音像を造立した(六波羅蜜寺の創草)時、御仏を車に安置して市中を曳きまわり、青竹を八葉の蓮片に割ってこれで茶をたて、中に梅干と結昆布を入れ仏前に献じた茶をまず天皇に、そして病者にも授け、念仏を唱えられたところ、たちまち病魔が鎮まったという。これが皇服茶といわれ大福茶の由来と言われております。今でも六波羅蜜寺では無病息災を祈願して正月の三ヶ日は授与されています。
大福茶に入れる梅は、北野天満宮で12月13日から終い天神(12月25日)の頃まで社頭で授与できます。
北野天満宮境内で取れた梅を塩漬けし、11月下旬樽から取り出された梅を6粒位ずつ、手のひら程の大きさに切りそろえた縁起物の裏白を添え、奉書紙で包んだ物になります。
またお茶を扱っているお店では、年末になると大福茶セットなどが並び、年末ムードが高まり迎春を迎えます。不況不況といわれている2009年、大福茶を飲んで、無病息災を心から願いたいですね。
投稿者 京都 緑風荘 大野昌帝
参考文献 京都新聞ホームページ・六波羅蜜寺ホームページ・北野天満宮ホームページ
京都の旅館・南禅寺・八千代。伝統産業が大好きな中西敏之です 。
この建物をご存知ですか。京都の真ん中、四条烏丸にあるCOCON烏丸です。なんともモダンな建物ですが文様はとてもオリエンタルです。このしつらいは京唐紙・唐長の有名な柄で「天平・大雲」と言います。
唐長文様「天平大雲」寺家好み
天平大雲の雲文は三つの雲塊を細い尾で連結した連雲であり天上に大きくうねる唐風の雲。わが国には仏教伝来と結んで入ったため、御仏の御来迎をシンボライズする瑞雲である。
ファサード
COCON KARASUMAの外壁を覆っている緑色のファサードに描かれているのは江戸初期から続く京唐紙の老舗「唐長」に伝わる古典文様「天平大雲」。約650ある版木の中から選ばれました。旧ビルの面影を残しつつ、新しい要素として使用したガラスの被膜には伝統的な文様を織り込む、「古(いにしえ)」と「今」の2つの時間の重ね合わせを象徴しています。
京都市の都市景観規制(原則として現在の通り沿いにある色しか使えない)を考慮し、街路樹に合わせた緑色を採用しました。夜間ライトアップされると美しい光を放ち、烏丸通に彩を添えています。ビルのシャッターばかりが並ぶ暗い景観からの脱皮を図り、賑わいの核として異彩を放っています。このファサードはまた、既存部と増築部との一体感をもたらす役割も果たしています。商業施設としての華やかさの一方で、こうした実益を兼ねたデザインでもあるわけです。時間の重なり。景観美と実益の重なり。COCON KARASUMAが持つ様々な重なりを、このファサードは象徴的に表現しています。
今回のおすすめの京都のお土産はCOCON KARASUMAの中にあるキラ カラチョウの唐紙でつくったかわいい小物です。
キラ カラチョウ
[唐紙(からかみ) / Karakami]
伝統とモダンの唐紙。美しい和紙に、ほのかな輝きを放つ雲母刷り。一枚一枚が手刷りの職人技による逸品です。創業・寛永年間の日本唯一の唐紙屋「唐長」による伝統の唐紙をカードや額、ランプなどのインテリア小物のかたちで、現代の生活の中にお届けします。旅館・八千代にも多く使用している唐紙ですが、なかなか自宅などにはお値段(笑)のこともあり、手が出にくいですが、ポストカードなら気軽に多くの唐紙を楽しむことができます。
「鬼雲」
私も好みのポストカードを何枚か使って大きめの額に飾っています。ぜひ京都の伝統をライフスタイルで楽しんでください。
唐長ウェブサイト
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関連記事 今年は唐紙をオーダーしました。 年越し・師走の大掃除です
ブログ投稿者 京都の旅館 南禅寺・八千代 中西 敏之
東山区の元奈古です。
京都のお土産で他府県の方々から、一番に名前があがるのが「八つ橋」ではないでしょうか。
しかしこの「八つ橋」、京都生まれの京都育ちのわたしは、社会人になるまで食べたことがありませんでした。実際、他府県に行くのにお土産で持って行くのは、この食べたことのない「八つ橋」と好物の「お漬物」でした。
「お漬物」は子供の頃から食べているので、おすすめとして渡すのに抵抗はありませんでした。ただ、選ぶのに種類も豊富で、人により好みもあるので万能ではありません。が、京都の「お漬物」と言えば、好きな人には大抵喜んで頂けました(経験上)。
そこで、お漬物のように子供の頃から食べていたお土産で、おすすめできるのはやっぱり「阿闍梨餅」でしょう。京都の法事ごとでは必ず目にします(わたしの身内の範囲でしょうか?)。家族の誰かが法事に行くと、その後必ずお菓子入れに入っているか、こたつのみかんと一緒に並んでいました。
わたしにとって身近な存在のお土産「阿闍梨餅」、もちもち感と小豆が絶妙においしいので、京都のお土産としてきっと喜んでいただけるでしょう。
○阿闍梨餅本舗 満月
「阿闍梨餅」
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投稿者:旅館元奈古 東野正和
京都の旅館・南禅寺・八千代。伝統産業が大好きな中西敏之です 。
ここ数年、京都には多くの外国人が観光にお越しになります。
旅館八千代にも多くご滞在されています。そして皆さん日本、京都が大好きです。
そんな海外のお客様は京都に長い間、滞在されます。旅館八千代には平均で2.3泊ぐらいです。皆さん京都でいろんなお土産を選んでいますが、人気のお土産はいろいろあります。
最も多いのは器です。特に有田焼の染付けが人気です。これには理由があります。
ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)の器に似ているからです。、デンマークの陶磁器メーカーで正式名称は「ロイヤル・コペンハーゲン陶磁器工房」(The Royal Copenhagen Manufactory)。絵付けはすべて手描きで、製品の裏側にはロイヤルコペンハーゲンのマークと、アーティストのサイン、シェーブナンパーが入れられていることで有名です。
ロイヤルコペンハーゲンは古くから日本の有田焼の影響を強く受け、手描きによるコバルトブルーの絵柄が特徴。1868年から制作されている下絵の手描きのブルーバターン「ブルーフルーテッド」はベストセラーのひとつです。唐草模様パターンで緻密なレース技術が繊細で格調高く世界中で愛されているが特に日本人の人気を集めていることからも世界の共通の美なのでしょう。
次に人気なのは、やはり着物系です。おすすめの着物や浴衣などはもちろん、京都の呉服屋さんかも小物類までバリエーションがあります。
そんな人気の着物なのですが、よく私もお客様に着物が売っているお店を聞かれます。その際、最も問題になるのがサイズです。男性の方はまだいいのですが、海外の女性の方(身長がとても高い!!)が着れる着物はどこを探してもありません。ついでに下駄もはけません。着物は決定的に裄丈が足りないのです。これは反物の幅が構造的に起因しており、男性物でも140センチぐらいが平均です。外国の女性は身長も高いですが特に手足が長いです。
さらに問題なのが長い着丈です。女性の着物の着丈は折り返しがあるので、これがサイズ感を混乱させます。
そんな感じで現在は女性には着用目的での着物の購入は奨めることができません。伝統文化を伝える者、施設として悲しいことです。
ちなみに当館での滞在中にご用意している温泉浴衣は本来の着物の形に準じていないのでサイズにバリエーションがあり、皆様こぞって購入を希望されます。これはこれでなんとなく納得がいかないですけど。。。。
今後、ますます、グローバルな市場となるであろう京都の観光にとって、外国人に対してのお土産が面白い課題になっている今日この頃です。
来年には外国の女性が着れる着物や下駄(まずは浴衣からでも!)を販売するのが目標です。
着物屋さん、どなたか助けてください(笑)
ブログ投稿者 京都の旅館 南禅寺・八千代 中西 敏之
久しぶりに投稿します。お散歩大好きな杉原です。
今年の6月に京都のまん真ん中、烏丸三条にサントリーさんが 「IYEMON SALON KYOTO」を出店されました。日本が世界に誇る「茶」を通じた豊かなライフスタイルにカフェというスタイルで明日につなげていきたい。「IYEMON SALON KYOTO」は、「お茶は生活文化をデザインする」という想い、「カフェを通じて新しいライフスタイルを提案していく」らしいです。
あまりこ難しい言葉はさておき、オシャレなお店でいろいろなお茶とケーキ、食事を楽しめるスポットです。旅館組合青年部のみなさんと出店二日目にお茶をしにいったり、夜のBarタイムに行ったりと何度も利用させてもらってます。席にはオープンテラスの席やカウンター、ネットが使える席、テーブル席、グループ用のソファー席などいろいろ用意されてます。
また、夕食のメニューにはあの嵐山吉兆 三代目の徳岡邦夫さんが監修されたメニューもありました。委員会のみなさんと行った時に注文したんですが、写真も撮らずに食べちゃいました。。。またの機会に写真はアップさせてもらいます。食事以外にお茶を使った飲み物もあります。アルコールにもお茶が入った珍しい飲み物もありました。味も珍しかったです(笑)
入り口にはお土産に良さそうなお茶のアイテムがたくさん売ってました。是非お土産に見ていってください。
京都に新しくできたカフェ「IYEMON SALON KYOTO」でした。
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投稿者:ホテル杉長 杉原 光信
京都行ったらどんなお土産買おうかな・・・ それは京都の人間が他府県の人に何か贈り物をする際に考えることと同じでしょう。
定番のお漬物やお茶、扇子に和装小物・・・お土産に困ることはない故に「もっと粋なものはないだろうか」と頭を一巡させてしまいます。
さて、相手におお!と思わせるお奨めのお土産品として「油」を挙げます。
「山中油店」さん http://yoil.co.jp/
油専門で200年。御所の西側の大通り‘堀川通り’よりも西側、下立売智恵光院通り にある築300年の建物で何十種類という油を販売されています。
素敵な包装紙で、まさか油とは思いもよらず。
重たいので、配送を希望されるのがベストでしょうが、一筆添えられた粋なお土産にはきっと相手方も喜ばれるはず。特に食用油は生活に必需品ですからね。好みの分からないお菓子を贈るよりよっぽどいいと思います。
京都人でこちらの油をお中元やお歳暮に送られる方もいらっしゃるはずです。
人とは違ったお土産を探していらっしゃる方、お薦めですよ。
投稿者: 祇をん新門荘 山内理江
京都の旅館・南禅寺・八千代。伝統産業が大好きな中西敏之です。 前回、(だいぶ前ですが。。。)すっぽんの大市さんのお話をしました。その時、登場した中川一辺陶さんの伝説の土鍋についてのお話です。 先日、信楽にある中川さんの雲井窯へ毎年恒例となった鯖寿司の差し入れと見学にいってきました。
信楽にある雲井窯 登り窯の炎がすごいです。昔ながらの登り窯での作陶は迫力があります。
雲井窯の器は京都の多くの料亭などで使われています。その中でも、おすすめは御飯を炊く土鍋です。(大市の土鍋は特注なので手に入りません。あと一般家庭ではそんな熱量を使用できませんよね。)
そんな口コミで知れ渡った雲井窯の土鍋は少量生産ですので、なかなか手に入らないそうです。 京都では高島屋などで展示、販売が行われています。ぜひ京都の料亭が認めた味を京都旅行のお土産にしてみては。
ジャパンメイド | タカシマヤ特集 |
http://www.takashimaya.co.jp/shopping/special/japanmade/index.html?ad_OVT
信楽・雲井窯
http://www.kumoi.jp/pro_top.htm
ブログ投稿者 京都の旅館 南禅寺・八千代 中西 敏之
京都の旅館・南禅寺・八千代。伝統産業が大好きな中西敏之です。
夏の京の夕食には京都の地酒がおすすめです。それも冷酒が雰囲気です。京都の食文化は京料理だけでなく和菓子や御茶など、食を心から愛した粋人たちの文化です。その中でも京都の地酒は、京懐石には欠かせないものとして、現在もこだわりをもって造られています。
おすすめの京都の地酒はやはり伏見が有名です。京都の伏見のお酒は女酒と言われ、甘口で飲みやすお酒で知られています。伏見の水の水質は鉄分を含まず、カリウム・カルシウムなどをバランスよく含んだ中硬水だそうで、きめ細やかで口当たりのよい酒ができるらしいです。
京都の夏の暑さもひと段落、夕涼みしながら京都の地酒や伏見の蔵元の歴史を楽しみましょう.
京都・伏見の蔵元 山本本家
http://www.yamamotohonke.jp/index.html
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ブログ投稿者 京都の旅館 南禅寺・八千代中西 敏之
京都の旅館・南禅寺・八千代。伝統産業が大好きな中西敏之です。
京都の夏はとても暑いです。そんな中、見た目ぐらいは涼やかな.おすすめ.スタイル「浴衣・着物」で京都,観光を楽しみましょう。
今年の夏は 京都府旅館生活同業組合青年部のインターネット委員会のメンバーで、浴衣で活動することにしました。しかし、この歳になるまでなかなか和服を着る機会がなかったため、簡単には着れませんでした。そんなわけで今回は男.性の浴衣の着付けを説明します。
1
まず肌襦袢をつけます。(なくてもOK)これは男.性用のU首のシャツでも代用できます。汗をよく吸う素材のものを使用してください。(ももひきなんか着ると渋いです。笑)次に浴衣を羽織ります。両袖を持って軽く引き、浴衣が体の中心にキチンと来ているかを確認します。
2
まず上前にくるほうの左の身ごろをちょうどよいところまで合わせます。それから、下前と入れ替えます。この時腰から下はしっかりと体に添わせて巻きつけてください。
(もともとは海外のお客様のための写真です。。。ちなみにこれ私です。)
3
腰骨の辺りにしっかりと紐を締めます。紐の上から伊達締めをするとより着崩れを防ぐ事が出来ます。衿は首に添わせてください。その分胸元はゆったりと合わせます。
少し低めに結ぶとこなれた感じになります。
ここまでは簡単ですが、”帯”ここからが難関です。
~帯の結び方・貝の口編~
手先の方は縦に二つ折りにしておきます。
手先30cmのところを体の中心に固定して体に時計と逆周りに2~3回巻きます。(巻く回数は帯の長さと体型によって変わります。)巻き終わったらたれ先を体の内側に二つ折りし、残りの長さを60~70cmほどに調整します。
手先をしたに下げ、二つ折りにした「たれ」を動かして「たれ」で結びます。
「たれ」を綺麗に広げて、斜め下にいったん下ろし、さらに折りあげます。
手先を通して、しっかり結びます。
形を整えて、背中側にぐるりと回して出来あがりです。(時計回りに回します。)
簡単ですが参考になればと思います。
現在は旅館に宿泊される海外の宿泊客の方に浴衣を着付けることが多くなり、私も週に4日ほど職場で着用しています。(外国人のお客様への宣伝です。笑)今ではかっこよく浴衣が着れる様になりました。やっぱり日々の慣れですね。
ブログ投稿者 京都の旅館 南禅寺・八千代
中西 敏之
中京の旅館 ホテル杉長です。
京都のお土産ですか~たくさんありますよね♪
私からはお茶をおススメします。有名なお店は
一保堂 http://www.ippodo-tea.co.jp/
福寿園 http://www.fukujuen.com/
などなど・・・お店はたくさんありますし、ネットで検索すればすぐに見つかりますのでお茶の美味しい煎れ方をアップしますね。
玉露・・・暖めた急須に三人分で茶さじ2杯くらい入れ、甘みを引き出すために温めのお湯を茶葉がひたる程度注ぎます。茶葉が開くまで2,3分置いて濃さが均一になるように少しづつ注ぎましょう。
煎茶・・・急須は2,3人用の小ぶりの物で、茶葉は3人分で茶さじ2杯くらいが目安です。7,80度のお湯を急須の7分目くらいまで注ぎ、葉が開くまで1分くらい待ちます。煎茶も少しづつ濃さが均一になるように注ぎましょう。
芽茶・・・3人でティースプーン3杯くらいが目安です。約70度のお湯を200cc注ぎ、1,2分待ってから量と濃さが均一になるように注ぎましょう。香りを楽しみたいときはお湯の温度を高めに、うまみを味わいたいときは温度を下げて抽出時間を長めに取ってください。
焙じ茶・・・4~5人分で15gくらいが目安です。急須にぐらぐらならない程度の熱湯を600cc注ぎます。30秒ほど蒸らしてから湯飲みに注いでください。熱湯でさっと淹れるのがコツです。香ばしい香りが引き立ちます。またカフェインが少ないのでお年寄りから子供まで、就寝前でも楽しめるお茶です。
こんにちは。南禅寺の旅館 八千代です。
京都のお土産屋さん、八千代のおすすめは、いつもお世話になっているお香の老舗、
松栄堂をご紹介させていただきます。
本店は烏丸、丸太町を下がったとこにあり、小泉元首相やキムタクなんかも足を運ぶ名店でデイリーに楽しめるスティックタイプから香道などで使用する本格的な沈香など、豊富に商品が揃っています。
松栄堂は伝統を守りつつも2004年に四条烏丸にできたCOCON烏丸にインセンスショップLISN(リスン)を出すなど現在も進化し続ける京都の老舗です。是非、京の香りを楽しんでください。
松栄堂
http://www.shoyeido.co.jp/index.html
LISN
http://www.lisn.co.jp/
ブログ投稿者 京都の旅館 南禅寺・八千代
中西 敏之
こんにちは。中京の旅館 ホテル西山です。
さすがに、日ごろよりブログを作成されているだけあって、
こうろさん 文章がうまい・・・。
私の稚拙な文章ですいません。が書かせていただきます。
京都のお土産って何がいいか?って思うと、
センスのいい 私のところの旅館のトータルコーディネートとリニューアルもお願いしている『くろちく』グッズをおすすめします。
その中でも京都らしい和のアパレルや小物はなんでこんなに金額高いねん となりますが 長く商品を持っていると金額が高いのもわかってきます。やっぱり雰囲気が違う。
くろちくホームページは以下です。
http://www.kurochiku.co.jp/
特に、素材感は抜群です。是非、お土産に。
投稿者:京都の宿 ホテル西山 専務取締役 西山 武宏
こんにちは。中京の旅館こうろです。
この度、 京都府旅館生活同業組合青年部のブログが出来ました。
長々とした名前ですが、要は京都の旅館の若手経営者で運営するブログです。
京都へお越しの皆様へ京都の旬な情報、地元の人間ならではの穴場情報などをお届けしたいと思っております。
毎月一応のお題(テーマ)を決めています。第一回目の今月は「京都のお土産」についてです。
おすすめのお土産や 話題のお土産などについて各旅館さんに語って頂けるはず!?
では、私からいかせて頂きますか。
当館こうろのすぐ近く、柳馬場(やなぎのばんば)六角下ルにある、うちわの「阿以波(あいば)」さんをご紹介させて頂きます。
パタパタあおいでおこす風で、暑さをまぎらわすあの「うちわ」です。阿以波さんは創業300年以上のうちわの老舗です。ひと言で言えば、みなさんが普段見かけるうちわよりずっと粋なうちわを作っておられます。最近は浴衣や着物が流行っていますが、加えてこのうちわを持っていればさらに男前&女っぷりが上がること間違い無しです。
残念ながらそろそろうちわをあおぐ季節でもありませんが、阿以波さんでは実用的なうちわとは別に「飾りうちわ」もたくさん取り扱っておられます。お部屋のインテリアとしても抜群です。
お土産にすれば「京都らしい!」と、喜ばれることうけあいです。
詳しくは阿以波さんのホームページもご参照下さい。
http://www.kyo-aiba.jp/
出来れば京都のお店に足を運んで頂きたいものですが、東京の方は「京もん」さんでも購入可能です。
http://kyo-mon.com/
投稿者:旅館こうろ 北原達馬