御池通柳馬場にある御池中学校に植えられている桜。通称御池桜。
不断桜という桜で年に何回か咲くらしいです。この桜が今ちらほら咲き始めています。
横断歩道の信号待ちの間に街角に咲く季節はずれの桜を見て少しなごみます。
春よ早くこい!
投稿者:旅館こうろ 北原達馬
来る3月13日(土)と14日(日)の2日間、京都文化博物館にて「魅力いっぱい 京の宿フェア」と題して、京都で初めての旅館・ホテルの展示会を行います。
京都市長の記念講演、旅館のお弁当販売や、女将さんによるお抹茶の提供、舞妓さんとの記念撮影、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の出演者による番組ピーアール、その他展示即売など楽しいイベントが盛り沢山です。
もちろん「とま郎」くんも会場を駆け回ります。とま郎グッズの販売もあります。
公式ホームページにて随時最新情報をアップして参りますので、是非ご覧下さい。
そして3月13日、14日は是非「京の宿フェア」へ足をお運び下さい!
※同業者の皆様向けに各種企業様による設備、備品展示のブースも多数出店されます。京都以外の旅館・ホテルの皆様も是非お越し下さい。
京の宿フェア・公式ホームページ
投稿者:京の宿フェア実行委員会
本年も旅館青年部ブログをよろしくお願い致します。
元旦は雪もちらつく寒さでしたが、2日は穏やかな天気で日中は暖かかったです。
JR京都駅から八坂神社までぷらぷら歩いて来ました。毎年やっているような気がする新春お散歩です。
私は時々友人をつれて観光案内をしますが、JR京都駅からバスは利用しません。バスターミナルがとても混み合っていて、バスに乗るまでが一苦労だからです。
京都駅から利用するなら近鉄電車や地下鉄です。
あるいは徒歩です。三十三間堂あたりまで行くならバスを待っているうちに歩いた方が早いし楽しいです。
清水寺や金閣寺方面に行くとしても地下鉄に乗ってひとまず京都駅からは離れてしまった方が良いと思います。
この日は京都駅からまず三十三間堂(蓮華王院)方面へ向かって歩きました。
この辺は見所満載です。
まずすぐに東本願寺が見えてきます。昨日は東本願寺には寄らずに七条通を東へ向かいます。鴨川を渡るとすぐに三十三間堂が見えてきますが、その手間にある豊国神社と方広寺も見逃せないスポットです。豊国神社は名前から分かるとおり、豊臣秀吉公を祭る神社です。「こんなところにこんな見事な唐門があるのか」という唐門があります。
また「宝物館」も秀吉縁の価値があるのか無いのか良く分からない宝物がたくさんあって面白いです。秀吉の「歯」なんてのもあります。
そのすぐ隣にあるのが方広寺。かつては三十三間堂を含む広大な敷地を持つお寺だったそうですが、今は明らかに傾いているお堂と、巨大な梵鐘だけが残っています。しかし、この梵鐘は見応えがあります。みなさんが教科書でご覧になった、大阪の陣の引き金となった「国家安康君臣豊楽」の銘文が刻んである、あの鐘です。すごい大きさです。
しかし、もっとビックリするはかつてこの場所には東大寺の大仏を上回る巨大な大仏と大仏殿があったということです。
木製の大仏だったそうで、消失してしまったそうです。昭和の時代までお顔だけは残っていたそうですが、それも今はありません。七条通の交差点にある交番に「大仏前」という名前だけが今も残っています。
さて、そんな豊国神社と方向寺もさらっと通り過ぎ、三十三間堂が見えてきます。ここの1001体の千手観音は確かに見応えがありますが、この三十三間堂の東側にも興味深いお寺がありますので、お見逃し無く。
養源院です。ここには「血天井」があります。1600年の伏見城での戦いの際、最終的に伏見城を守っていた多くの武士が自害しました。お城の廊下は血に染まっていたそうです。この血に染まった廊下の板を京都にある5つのお寺の天井に使用することで霊を供養しています。その5つのお寺の一つが「養源院」。残る4つは「正伝寺」、「源光庵」、「宝泉院」、「興聖寺」です。
私は養源院と源光庵しか行ったことがありませんが。何百年も前の戦の様子を生々しく肌で感じることが出来ます。なんだかんだ言って平和な現代日本に感謝です。
三十三間堂の前の七条通を東の突き当たりまで行くと智積院です。大変大きなお寺です。最近こちらのお庭がCMによく登場しています。長谷川東伯の襖絵も有名です。
七条通とT字に接する南北の通り、東大路通を北へ向かうと清水寺へ登る五条坂方面へ続きます。途中、通称「女坂(おんなざか)」と呼ばれる坂もあります。ここは京都女子大学を始め、附属の女学校があり、たくさんの女性が上り下りしていることからそう呼ばれています。ちなみに坂を一番上まで登るとこちらには秀吉の墓所「豊国廟」があります。
京都駅からここまでの道のりには、観光でお越しのお客様はそれほどたくさんいらっしゃいませんでした。
ところが、女坂を通り越して更に東大路を北へ進んで、五条の交差点に辿り着くと様子が変わります。清水寺方面へ向かう方でいっぱいです。
私は途中で西へ入って、六波羅の辺りをブラブラして行きました。六波羅蜜寺もたくさんの人で賑わっていました。なんとなく好きなお寺です。いつもはここで皇服茶という縁起物のお茶を頂くのですが、人が多いので遠慮しておきました。
六波羅から再度東大路に戻り、高台寺へ続く坂を東に登ります。
この辺りはずっと賑わっています。今回気になったのは、そんな観光の一等地に空き家や売り家がいくつもあったことです。通りに面したすごく良い場所が空いていたりします。一等地に空きが出てもすぐに埋っていないことに不安を感じますね。
ねねの道を円山公園に向かって歩きます。円山公園に入ると屋台がたくさん出ていました。朝出発して、すでにお昼になっていましたが、何も食べていなかったので屋台でやきそばを買って食べました。昼食をとれるような場所はどこも行列が出来ています。
円山公園から八坂神社に入り、人混みに飲まれながら四条通に出ました。ねねの道に入ったあたりから人が多くて疲れてしまいました。もう少し色々なところを見て回る予定だったのですが、疲れてしまったので今回は八坂神社までとしました。
たぶん人を連れて歩いていたら、三十三間堂周辺で半日終わっていたと思います。ほんの少しポイントを外しただけで、ゆっくり見て回れるスポットがたくさんあります。
特に今月あたりは三が日も終われば、残念ながらお客様も少ない時期ですので、のんびりした観光を楽しんで頂けると思います。
投稿者:旅館こうろ 北原達馬