こんにちは。もう10月ですね。しかし、今年の京都はまだ暑く、日中は汗ばむこともあります。
このブログもこれでオープンしてまる二年が経ちました。ありがとうございます。
さて、今年新たに誕生した組合のイメージキャラクター、新「とま郎」くん。新しいとま郎には、初代とま郎には出来なかった、広告戦略、商品展開を行っていきたいと思います。
各地のゆるキャラにはすっかり遅れをとっていますが、現在着ぐるみを作製中です。着ぐるみの作製などなかなか経験出来ることではありませんが、楽しい作業です。もちろん自分で作るわけではありませんが、業者さんと色々打合せをしないといけません。
まずは平面のイラストを何点か業者さんに送ります。そうすると、そのイラストを元に、立体化のためにデフォルメした二面図(もしくは三面図)を書いて頂けます。
立体化しようとすると、どうしてもデフォルメが必要になります。もとのイラストのイメージを壊さないよう、なおかつ現実的に立体化出来るよう、考えていかなければなりません。
最初の二面図を頂いた後、着物の長さ、帯の位置、足の位置、顔の輪郭など、修正点の指示を出しました。
その後再度提出されたのが、以下の二面図です。
イラストで二頭身に近いキャラクターは立体化する際、どうしても頭と胴体の割合が崩れてしまいます。その違和感を最低限に留めるため、着物の長さを短くしました。
次に二面図を元に、粘土で立体の原型が作製されます。粘土原型を見ると、ようやく本当に着ぐるみが完成した際のイメージが分かります。
粘土原型は写真を提出して頂き、これについても烏帽子の形、足の大きさ、ほっぺたの形、着物の形等の修正点を指示させて頂きました。
で、以下が最終の粘土原型です。
粘土が完成すると、これを元に型紙を作製し、生地を裁断、縫製という作業に移っていきます。粘土の原型監修と同時進行で、生地の選定も行っていました。
これも初めてのことなので、どういう基準で選んでいいのか良く分かりません。でも基本的にフワッとした手触りの良い生地を選びました。
とま郎は「大きな枕」を抱えているのが特徴ですが、この枕も着ぐるみ用にスーパーサイズの物を特注で製作中です。
現在は行程表によると、裁断の最終段階で、縫製も始まっています。納品予定は今月20日です。
楽しみです!
そして、皆様の前に披露されるデビューの日は10月25日(日)、梅小路公園で行われる「CAPフェスタ」となります。
10月25日は梅小路公園にお集まり下さい。CAPフェスタは京都の様々な組合が多数のブースを出店するお祭りです。
いわゆる屋台の様なお店がたくさんありますので、ご家族でお楽しみ頂けます。
投稿者:旅館こうろ 北原達馬
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