内輪の話で大変恐縮なのですが、少し我々旅館組合のことをお話します。
このWEBを管理しているのがいわゆる「旅館組合」なんですが、 正式には「京都府旅館生活衛生組合」という長い名前なんですけど・・・
しかし、旅館の業界団体は之だけではなくて、あと3つもあります。
どうして、そんなに必要なのか?それぞれどうちがうのか?
正直言って、業界の方に聞いてもはっきりとした答えはありません。巷説、管轄する役所が違う(厚生省と運輸省)とか、それぞれ目的が違う(多分大同小異と傍目には見えるのですが・・)まあ色々理由はあるのですが、よくわかりません。
まあ、何個組合や団体があってもいいのですが少なからずそこには「会費」は発生します。大部分の方は、その4つか3つの「集まりに」重複して加盟してますから、それなりの金額をそれぞれに支払うこととなります。
昨今の風潮からすれば、どっかのダムや公益法人のように「非効率」かつ「ムダ」であり、企業家的な倫理からは、各事業部を一つにまとめて非採算部門をリストラして、管理部門を一元化、コスト削減となるのですが、何ゆえにそうならないかは神のみぞ知るですね。
しかし、考えてみれば、「旅館」とか「伝統」とか「京風」とか、そのようなクラシカルなものは、そんな論理には一番馴染まないものかもしれませんね。
案外理由はそこにあるのかと自嘲することしきりです。
ここまでくれば、それぞれが末永く、絶えることなく、それぞれの「名称」を墨守されることを祈るばかりです。
それがまさに「京都」の京都たる真骨頂なのですから。
投稿者:祇園吉今 清水宏哉
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